RED WING(レッドウィング)アイリッシュセッターのオールソール交換をご依頼いただきました。
約30年前に購入された一足で、長年履き込まれたアッパーには、年月を重ねた革ならではの風合いが残っています。
こちらのアイリッシュセッターには、ブーツ本体の外側に犬のマークが直接刻印された、いわゆる「犬刻印」が入っています。

犬刻印は1996年〜1997年の約1年間のみ製造されたアイリッシュセッターに見られる仕様で、製造期間が短かったことから、現在ではヴィンテージのRED WING(レッドウィング)ならではの希少なディテールとして知られています。
今回はこうしたヴィンテージならではの雰囲気と、長年履き込まれたアッパーの風合いをそのまま残しながら、古くなったソールをVibram(ビブラム)#2021に交換しました。
RED WING(レッドウィング)アイリッシュセッター 修理前




長年の使用により、ソール全体に摩耗が見られる状態でした。
アッパーにはシワや色の濃淡があり、長年履き込まれた革ならではの風合いが出ています。
アッパーはまだしっかりとしているため、今回はこの風合いを残しながら、古くなったソールを交換していきます。
RED WING(レッドウィング)アイリッシュセッター 修理後





古くなったソールを取り外し、Vibram(ビブラム)#2021を使用してオールソール交換しました。
Vibram #2021は厚みのあるスポンジタイプのソールで、ボリュームがありながら軽量でクッション性があるのが特徴です。
約30年前に購入された一足ですが、オールソール交換することで、これからも長く履き続けることができます。
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